こんにちは!お久しぶりです。
またまたお久しぶりのブログ更新となってしまいました。
お知らせしたい事が山ほどあるのですが
まずは来週末に迫ってまいりましたガラス作家のfloresta fabricaさんと木工作家の吉田 欣司さん
お2組の作家様による展示会のご案内です。
お二人の作品が並ぶのは、吉田 欣司さんで約1年半ぶり
floresta fabricaさんで2年以上ぶりでしょうか…
なので、当店では初めてご紹介する作品もたくさん並びますよ〜😊

floresta fabrica
floresta fabricaさんは、鈴木 努さんと亜以さんご夫婦で制作をされています。
それぞれの感性で作られる作品は、透明ガラスの繊細な美しさから
冬の光を受けてやさしく輝くカラーガラスまで、どれも表情豊かで美しい作品ばかりです。



制作のお話を伺う中で印象的だったのが、「引き足」と呼ばれるワイングラスの制作技法。
通常は「つけ足」といって、カップ部分に柔らかいガラスを足して
引っ張っていく方法が一般的だそうですが
ご主人の努さんは、カップ部分から一体化して足を引き出す「引き足」にこだわり制作されています。
一体で成形するため、ガラスの温度や粘度、引くスピードのわずかな違いが仕上がりを左右し
非常にコントロールが難しい技法だそうです。
ちなみに奥様の亜以さんは「つけ足」で制作しているそうです。
ぜひ展示会の時には「引き足」と「つけ足」の技法の違いも見比べてみてくださいね。


また、大きな作品になるほど、大きな窯を使い制作をします。
窯からの熱が熱かったり、ガラス自体も熱く作業がしずらいこともあるそうです。
夏場の窯場は立っているだけでも汗が止まらないほどの熱さだそうですが
それでも「待ってくださるお客様のために」と、作品づくりを続けておられる姿に
ものづくりへの強い情熱を感じました。

吉田 欣司
欣司さんが暮らす地域は、秋から春にかけて霧が町全体を覆うそうです。
朝霧の時間帯はとくに幻想的で、そんな霧に包まれる町の風景を作品で表現したいと
日々制作に取り組んでこられました。
基本的にはすべて手彫りで仕上げ、漆を塗り重ねて磨き上げ完成します。
エッジ部分など、細かなところまで丁寧に刃物を当てて仕上げられます。
ヤスリで磨くより、刃物で削って仕上げた方が木は傷みにくいそうです。
刃物で仕上げると木の繊維が綺麗に整い、時間とともに艶が増し
手触りの心地良さにもつながるそうです。
なるほど〜、ですね😊




また、割れや欠けといったマイナス部分も
鎹(かすがい)でつないで新たな魅力へと変えてしまう感性にも惹かれますね。
アクセントになってとても素敵です。



今回の展示会では、人気の珈琲茶碗に加えて、新たにカップ類も届けていただく予定です。
当店では初めてご紹介する作品もたくさん並びますので、ぜひ楽しみにしていただけたらと思います。
これから迎えるクリスマスやお正月の食卓にもとてもよく似合うと思います。
15周年を迎えたこのタイミングに、再びお二人の作品を皆さんにお届けできることを嬉しく思います。
ぜひこの機会にご覧ください。
【floresta fabrica × 吉田 欣司 二人展】
日程:2025年11月22日(土)〜 11月29日(土)
時間:11:00〜18:00
定休日:11月26日(水)
作家在店日:11月22日(土) 吉田 欣司さん
皆様のご来店お待ちしております。
