昨日の閉店間際に、清水焼作家の松岡賢司さんが
納品にいらして下さいました。
松岡賢司 カップ&ソーサー ¥3000+税
今回は、黄瀬戸と緑のカップ&ソーサーをたくさん届けて頂きました。
昔から親しみをもって使用されてきた古典柄である
網目模様と麻の葉柄が描かれたカップ&ソーサーです。
自然や生物、生活用品などをモチーフに文様をパターン化したもので、
一つ一つに意味があるんですね。
麻の葉柄は、六角形の幾何学デザインで「麻の葉」に似ている事から、
麻の葉柄として親しまれるようになりました。
麻の葉は成長が早く、まっすぐにグングン成長して行くため、
子供の「健やかな健康」の願いが込められています。
また「魔除け」の意味があり、昔から産着の柄に使われてきました。
網目模様は、漁業で使用する網をモチーフにした柄で、
大漁をあらわす縁起の良い文様として使用されてきたそうです。
どちらも縁起の良い柄なので、使っていると幸せになりそうですね。
お値段もお手頃ですので、ギフトにもお勧めですよ。