こんにちは!
暑さが続く毎日、皆さんいかがお過ごしですか?
7月に入ったばかりでこの暑さ…今年の夏も長そうですね。
さて、7月はそんな暑さをほんの少し忘れさせてくれる
涼やかな器とガラスの展示会を開催致します。
「夏のしつらえ」と題して
吹きガラス作家のimeca 神永朱美さんと
貫入が美しい陶芸家の石黒剛一郎さんによる二人展です。
夏の暮らしに、そっと涼を添えてくれるような器たちが並びますよ。


imecaさんの作品には、活動拠点でもある滋賀県の琵琶湖に繁茂する水草が使われています。
水草を燃やして灰にし、その灰をガラスに溶け込ませることで
ほんのりと淡く緑がかったガラスが生み出されます。
さらに、還元と言ってガラスを溶かす窯の中の酸素の量を制限することで
エメラルドグリーンやアンバーのような濃い色味に変化します。
ただ、この還元ブルーを作り出すのはなかなか難しいそうで…
綺麗な色味と出会った時は、迷わず購入をお勧めします😁


気泡やゆらぎのあるフォルムも素敵ですね。
どれも少しずつ形や表情が違っていて
光を通すと静かに輝き、夏のテーブルを軽やかに彩ります。


石黒 剛一郎さんの器は、表面に自然と生まれる繊細な「ひび(貫入)」が魅力です。
これは決して壊れているのではなく、焼成後器を冷ましていく過程で
素地と釉薬の収縮率によって生まれる美しい“景色”なのです。
焼き上がった器は、さらに栃渋に浸して貫入部分にも着色し
やわらかく落ち着いた色合いに仕上げられています。
貫入は使い込むほどに表情を深め、育っていく魅力があります。
皆さんにもぜひ毎日ガシガシ使っていただき
育っていく変化も楽しんでいただけたらと思います。



ガラスの花器に涼しげな草花をいけてみたり、陶の器で冷たいデザートを楽しんだり。
グラスと小皿を組み合わせて、涼やかな晩酌に。
ほんの少しの工夫で、夏の時間がぐっと心地よくなります。
この展示では、そんな“しつらえ”のヒントになるような作品たちをご紹介致します。
涼を楽しむための器を探しに、ぜひ遊びにいらしてください。
【夏のしつらえ vol.3 imeca 神永 朱美 × 石黒 剛一郎 二人展】
日程:2025年7月19日(土)〜 7月26日(土)
時間:11:00〜18:00
定休日:7月23日(水)
皆様のご来店お待ちしております。
