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新米が美味しい季節!飯碗いろいろ大特集⭐︎ 2023.10.28 Item


こんにちは。
10月も後半、今日も良いお天気ですね。

お店に来る前に近所のスーパーへ寄ると、スーパーには秋が旬の食材がたくさん並んでました。
秋は美味しい食材がたくさんあるのでお料理も楽しくなりますね。

私は、中でも炊くだけ美味しい新米が楽しみなんです。
ふっくらと甘みがあって、ご飯のお供があればそれだけで十分 ww

今日は、そんな新米をより美味しく引き立ててくれるご飯茶碗をご紹介したいと思います。
毎日の食卓に欠かせないご飯茶碗ですから、自分に合ったお気に入りをぜひ見つけて頂きたいな〜と思います。


先ずは、私も愛用している愛知県瀬戸市で作陶されている穴山大輔さんの刷毛目の飯碗です。

赤土に刷毛を使って施された白化粧が、とても力強くかっこいい作品です。
穴山さんが独自にブレンドした赤土が使われており、他の土に比べるとなかなか扱いが難しく難儀だそうですが、それでも焼き上がりがとっても良いのでこの土を使われるそうです。

土物ですが、ギュッとよく焼き締まっていてとても使い心地が良く、安心感のある器です。


次に、京都の山科で作陶されている松岡賢司さんの青磁の飯碗です。
陶器のため少し落ち着いた色味をしています。

松岡さんの器はどれも軽いのが特徴
ズシッとした重さを感じないように、できる限り薄く成形します。

いくら素敵な器でも、重たいと使う頻度が減ってしまいますもんね〜。
毎日ガシガシ使って頂きたいという思いからできるだけ軽く仕上げられています。


次に、三重県伊賀市で作陶されている小辻真一さんの飯碗です。

伊賀の荒土には鉄分が多く含まれており、窯の中で焼かれると、その鉄分が溶けて鉄点として現れます。
土そのものが生み出す質感や風合いをぜひお楽しみ下さい。


次に、安南手というベトナムから伝わる伝統技法と、独自の技法を合わせて作り出された加賀美円さんの飯碗です。

呉須絵が滲んで発色するのが特徴
柔らかな優しい風合いが素敵ですね。

少し背が低めなので、小鉢や煮物鉢としてお使い頂いても良さそうです。


次に、栃木県の益子の隣町、茂木町で作陶されている竹之内太郎さんの飯碗です。

ブラウンの色合いが温かみを感じさせ、炊きたてのご飯をより一層引き立ててくれます。

標準的な大きさですので、どなたにでもお使い頂けます。


次に、最近大阪から京都にお引越しされた北側雄一さんの飯碗です。

北側さんは、めちゃくちゃ釉薬にこだわっていらっしゃる方で、他の色の作品もご覧頂くと分かるのですが、一つの器の中にいろんな景色が見て頂けるんです。
釉薬の流れがグラデーションのように変わっていく表情や、底部分に見られる釉薬の溜りもとっても綺麗です。

どの器も盛り付けたお料理を華やかに引き立ててくれますよ。
料理人さんにファンが多いのも納得です。

見野 大介  おかんの飯碗/おとんの飯碗 


最後に、奈良県で作陶されている見野大介さんの飯碗です。

只今店内には、おかんの飯碗おとんの飯碗の2サイズがございます。
ネーミングが面白いですよね〜。
さすが見野さん!ww

おかんの飯碗は標準的なサイズ。
おとんの飯碗は食べ盛りにぴったり!
お茶漬けやのっけ飯にもちょうど良いサイズだと思います。

お値段も良心的ですので、ペアで揃えてギフトにもお勧めですよ。

いかがでしたでしょうか?
お好みのご飯茶碗ございましたか?

オンラインショップにも飯碗を集めたページを作りましたのでぜひご覧になってみて下さい。